国分駐屯地祭 2002年9月22日



  以下、プリウスマニア掲示板(プレプリ殿引用)

1. 1DINの機器がプリウスの小物入れに設置することは可能か?
 みなさんのお陰で、ひょっとして自分で出来るのではと思い、昨日挑戦に踏み切り、その戦いが終わりましたので、報告したいと思います。但し、この報告はあくまでも私が自分のリスクで行った作業の個人記録を参考として公開するもので、登場する製品のメーカーや専門家などの指導を受けた作業実施の記録公開ではありません。従ってこの報告に沿って作業を実施した結果発生した全ての不具合や障害、破損などについては一切責任を負うものではありませんので予めご了承ください。あくまでも私と同じ様に自分でやってみようとお考えの方に対し、その可能性を予測してもらう為のもので、実施される場合には個人の責任において行って頂く事とします。と、一応言うべき事は言わせて頂き・・結果、結構良い感じでつきました。

2.接続条件

 純正VTRキットでニミプラグでの外部音声/映像入力を行う。電源は内部コネクターから分岐で取る。
ついでにTVキットも取り付ける。

3.取り付けに必要と思われた購入パーツ
(1)TV&NAVIジャンパー(品番09001-TTV19用)(09001-TTV19) 
   楽天 ゴリラブラザーズ 14175円

(2)MOBIS MDP-160S 178mm(W)×43.8mm(H)×212.2mm(D)
現在はMDP-260S(MDP-160Sの後継機種)が出ていますが、大きさが同じなのでいけると思います。
奥行き212.2mm以内で探してみてください。


その他の取り付け情報
(いろいろ調べてみました。実際の取付、動作は自己責任でお願いします。また、「これを取り付けた」と言った情報を掲示板にお願いします。)
KD-DV6100-S VICTOR ビクター WMA/MP3対応DVD/CDレシーバーKD-DV6100-S VICTOR ビクター WMA/MP3対応DVD/CDレシーバー
XDV-P70 PIONEER パイオニア 6ディスクマルチDVD-V/VCD/CD・WMA/MP3対応プレーヤーXDV-P70 PIONEER パイオニア 6ディスクマルチDVD-V/VCD/CD・WMA/MP3対応プレーヤー

KD-DV5000-S VICTOR ビクター DVD/CDデッキ KD-DV5000-S VICTOR ビクター DVD/CDデッキ


(3)イクリプスビデオ接続コード KW-1275-A
ECLIPSE 富士通テン イクリプス カーナビ オプション KW-1275A

(4)内装はがし
Rig TOOL内張りはがし  
Rig TOOL内張りはがし
各種パネルをはずすために使う棒

(5)L型変換アダプタ3個(音声L/Rと映像用で3つ)
RCA L型プラグ
RCA L型プラグ
その他必要な工具や適当なネジ類(基本的にドライバー、ナットまわし)

4.使った情報
オーディオ取付のプリウス版
 1)カーステレオの取り外しと各センサー入力コードの接続位置
 2)電源ハーネス、配線コネクターの説明
 3)フロントスピーカー取付情報
 4)リアスピーカー取付情報
 5)各種センサーコードの接続

5.作業時間
約5時間(素人なので、こんなもんでしょうか)

6.難易度
  中(簡単と言うほどではないが、プラモデル工作を思い出させる)

7.課題
  事前情報として、MOBIS MDP-160Sは奥行きサイズが結構あり取り付け後に小物入れ蓋がしまるかどうか?及び取り付け固定ネジがプリウスのオーディオフレーム穴と合わないのをどうするか。

8.作業後の満足度
  80%(後に触れますが、決してピッタリと言う訳ではない)

9.作業手順
9−1.パネル取りはずし作業記録
オーディオ取付のプリウス版にある手順書とおりパネルはずしを実施。(但し、4.のアンダーパネルは関係ないので、やらなくて良い)

考慮点:各パネルはフックではまっているのですが、カーショップで買えるくぎ抜きみたいなツール(プラスチック製にしました。プリウスの内装は傷つきやすいと思ったので)を使って、隙間を作り手でググッと引っこ抜く感じです。あまりびびる事は必要ないですが、一応慎重に行いましょう。取れる時は「パチッ」という音では無く、「パプッ」って感じの比較的柔らかい音がします。「パチッ」という音は怖いです。多分フックのありそうな所に釘抜きモドキを刺し込むのが良いのでしょうか?感じ分かりますか〜?


用意した物


ここのカバーが堅くて内装はがしの先が折れてしまいました。
しかし、傷はなくきれいのはずすことができました。右上の方のすきまに内装はがしを挿入して一気に引っ張りました。

後はぽんぽんはずれます。


アンダーパネル取り外し


両サイドの吹き出し口カバー取り外し

センターパネル取り外し


EMV取り外し後。

上記のURLの手順書の通りに進めますが、最後モニター取り外しと、オーディオ本体の取り外し時には注意が必要です。完全に取り外してしまう前に、内部で接続されている各種ケーブルコネクターを抜かなければいけませんが、その際取り外すモニターや、オーディオ本体を片手で持っていなければなりません。その時、少々重いのでふらついてしまい、近くのどこかに当たり傷をつけてしまいます。
ここは、反省点で作業を開始する前には、必ず「養生」しましょう。傷をつけないように作業周りは柔らかい布などで保護しておく必要あります。私は、センターコンソールBOXに、ぐきっと傷をつけてしまいました。(-_-;)モニターは、内部のケーブルまではずす必要は特に無く、本体をはずしたらそのままダッシュボードの上にポコンと置いておけば邪魔にはなりません。(しかし、くれぐれも養生を・・)


MOBIS MDP-160S取り付け

オーディオ本体を抜いたら、いよいよDVDの取り付けです。ここは詳しい説明は要らないと思いますが、まず小物入れそのものをネジをはずして取り除きます。つまり、この小物入れそのものとDVDとを入れ替えるだけなのです。このとき気がつく事は、フレームの内側左右に突起部分があり、小物入れの場合はその突起部に合わせて穴が開いており、それに合わせはめる事で位置が決まる様ですが、このMOBIS MDP-160Sについては、ここからが大変です。実施した手順は大体次の通りです。

1.DVD本体をオーディオ取り付けフレームにはめる。
上記した様にフレームの内側左右に突起部分があり、小物入れの場合はその突起部に合わせて穴が開いており、それに合わせはめる事で位置が決まるのですがMOBIS MDP-160Sにはそんなのありませんから、結局はめ込むとフレームが突起分わずかに広がってしまう事になってしまいます・・・しかし・・・これが後で役に立つ。

2.固定位置を決める。
事前情報でも分かっていた事ですが、フレームにある規格と思われる取り付け穴は全く利用できません。MOBIS MDP-160S本体にも取り付け用ネジ穴は有りませんし、付属しているブラケットを駆使して利用する事も出来ません。この段階では、フレーム底部のL字に沿ってDVD本体底部と合わせて見ます。そうするとフレームに開いている取り付穴の一部がちょうどDVD本体の上部に位置しているのが発見できると思います。この穴は左右にあります。その取り付け穴に適当なボルトとナットを通してしっかりと締める。そうするとボルト及びナットの頭部でDVD本体は上下に対し簡易固定が出来る事になります。前後の位置についてはこの時点では適当です。ただ、後の作業を考慮しDVD本体が純正オーディオの前面位置に比べ少し前面に出ている位にしておきます。結構無理やりはめ込みますので、MOBIS MDP-160Sのカバーには確実に傷がつきます。が、どうせ見えませんので、気にしません。

3.配線準備
MOBIS MDP-160Sに付属の外部電源用ケーブル(コネクター付き)を適当な長さにカットして、後で使う電源分岐中継コネクターにあわせ末端処理(端子などをつける)をしておく。赤の線はACC電源に接続できる様に雄コネクター等を、黒の線はアースの為オーディオ取り付けフレームにある適当なボルトやネジに接続できる様に平型の端子などをつけておく。恐らくどちらも10センチくらいあれば十分。しかし、赤の線を分岐コネクターのBACKUPと言う電源につける事はお勧めしません。この線は常に(プリウスをPOW OFFしても)電源が供給される線で(たとえば時計とか・・)、レジューム等には有効ですが、いつもバッテリーを消費する物ですので、毎日運転しない人はやってはいけません。プリウスの電池を無駄に消費します。

4.配線
購入したオーディオ/音声出力用のL型ピンジャックを本体にしっかり差し込む。MOBIS MDP-160Sに付属の外部電源用コネクター3.−3.で加工したものを差し込む。プリウス本体にあるオーディオコネクターに、購入した電源分岐コネクターを接続し、それを更に元の純正オーディオに差し込む。他のコネクターも元の通り純正オーディオに刺し込む。あと、アンテナ端子も刺し込む。(どれも形が違うので、刺さるように刺せば大丈夫)。DVDの電源ケーブルを電源分岐コネクターの分岐線(ACCとラベルがあればその線)に刺し込む(赤の線)。オーディオ取り付けフレームの金属部分の適当なネジ/ボルト等を緩めDVDの電源ケーブルのアース(黒の線)を固定する。DVDに付けたL字型ピンジャックにVTRアダプターの入力で使うケーブルのピンジャック側をしっかりと刺し込む(音声LR/映像をお間違い無く)。あまったケーブルは適当に束ねて縛っておき格納時適当なスペースに収める。VTRアダプターの入力端子は外部にあるのでそこに届く範囲で臨機応変にやってください。

5.確認
各種パネルがバラバラ状態ですが、何とか電源を入れて一通りの動作を確認して見ましょう。
6.取り付け

ここからは、取り付け手順書を逆走していきます。ここで、いくつかの考慮点があります。

MOBIS MDP-160Sはまともな固定をしていないのですが、逆走していく最初の段階(オーディオ本体の取り付け)で上記したフレームの突起物分フレームが広がっている為かボルト位置が半分位ずれてしまい、まともには締められません。が・・ここはもう妥協して無理やり締められる所まで「ぎゅっぎゅっ」と締めて終わりました。しかし、この無理な締め付けがDVD本体のしっかりした固定に繋がっていき
ます。これが思わぬ効果と思っています。

小物入れの蓋の部分を取り付け戻す時、面の幅が少しMOBIS MDP-160Sの方が大きいので無理やり通す感じにはなります。でも、多分蓋が閉まりません。それはMOBIS MDP-160Sの奥行きサイズが本当にぎりぎりだからです。このとき・・MOBIS MDP-160Sのスイッチ類を避けて、大丈夫そうな部分を指で「グッグッグッ!」って押し込んで見ました。(蓋が閉まる程度まで)そうです。この工程を予測してL字型の
ピンジャックを購入した次第です。多分かなり押し込んでも出力コネクターは破損しないだろうと判断したのと、奥行サイズが長いのでL字型ピンジャックを使用する事で出来るだけ奥行きを短くする(小物入れの蓋をどうしても閉めたかった)為です。それと、MOBIS MDP-160Sをフレームにはめ込む時に行ったフレームにある取り付け穴に付けたボルトとナット、これがこの作業を行っても上下にずれる事が避けられるのです。相当強く押し込まないと、蓋がしまる程度にはなりません。

7.仕上げ
最後に残りのパネルをどんどんはめ戻して行きましょう。注意点は、フックの位置を良く確認しながら行う事で、位置を間違えると破損の原因となります。また、最後は手の甲で軽く(でもハマる程度に強く、・・どんなんじゃ!!)「ポン」とたたいてあげれば「パスッ」と元の状態に戻ります。


NAVIジャンパー取り付け


VTRアダプタ取り付けの為、取り外し


VTRアダプタをチューーユニットに挿入


作業完了後。小物入れふた閉まりました。


小物入れ解放時。

感想
結構大変でしたが、思った程でもありませんでした。良かった事悪かった事は・・

良かった事
まともな固定ではないけど、ちゃんとしっかり固定収まった事。
小物入れ蓋がちゃんと閉まり、締めた時うっすらとMOBIS MDP-160Sの前面LED類が蓋を透けて浮かび上がりちょっと良い感じになった事。
多フォーマット対応なので、これで何でも鑑賞できるプリウスになった事。
今後機種変更も自分で出来ると思えた事。
面白かった事。

悪かった事
養生をしなかったので、いくつか傷をつけてしまった事。
MOBIS MDP-160Sは上下にスリムな為、上部に隙間が出来、間違ってその隙間にディスクを入れてしまいそうな事(何かで隙間を埋めるつもりです)。
なれない作業に、指先がひりひり痛くなった事。

思わぬ発見
小物入れ蓋を開けた状態にすると、その蓋がなんとMOBIS MDP-160Sのリモコン置きになる事です。これは思わぬ発見でした。ちょうど置けるサイズ。リモコンって結構何処に置いておくべきか迷っていたんですよね。これ、良いですよ。・・

最後まで、読んで頂いてありがとうございます。みなさんの貴重なご意見情報に感謝します。やりたい事が小リスクで出来ました。

By プリプレ